ハード・バップを支えた名ドラマー、アート・テイラーがブルーノートに吹き込んだ貴重なリーダー作。ジョン・コルトレーン作「シーダズ・ソング・フルート」、セロニアス・モンク作「エピストロフィー」などジャズ・スタンダードの名曲を取り上た一枚。(新譜案内より)
●デイブ・バーンズ（tp）スタンリー・タレンタイン（ts）ウィントン・ケリー（p）ポール・チェンバース（b）アート・テイラー（ds）ポテト・ヴァルデス（cong）
1960年8月6日録音／2020年3月13日リイシュー
■BLUE NOTE(US,EU)0845458
■ステレオ

イラストレーター「COBA」氏によるジャズ・ジャイアンツ・シリーズ・ポスター。
シャープなスタイルの軽くて丈夫なアルミフレーム。
リビング・書斎・オーディオルームなどインテリアとしてフィットします。
サイズ　A4／210mm×297mm・色　ブラック

イラストレーター「COBA」氏によるジャズ・ジャイアンツ・シリーズ・ポスター。
シャープなスタイルの軽くて丈夫なアルミフレーム。
リビング・書斎・オーディオルームなどインテリアとしてフィットします。
サイズ　A4／210mm×297mm・色　ブラック

ANITA O'DAY & THE THREE SOUNDS■オリジナル・リリースが1963年のアニタ・オデイとBlue Noteを離れたばかりのThe Three Soundsの異色なワンショット作品。アニタ・オデイのヴォーカルをフィーチャーしているのは6曲、残り4曲はザ・スリー・サウンズのみのインストゥルメンタル。アニタ・オデイも10年在籍したVERVE最後の作品。（新譜案内より）
●アニタ・オデイ（vo）ジーン・ハリス（p）アンドリュー・シンプキンス（b）ビル・ダウディ（ds）
1963年6月録音／2015年9月4日発売
■VERVE(US)5352704

SHINE/CHIE AYADO■プロデューサーにジョン・ヒーズリーを迎え、LA-NY-東京のフレンズと共に送る新たなマイルストーン。ラテン、レゲエ、R&B、ボサノヴァなど、ジャンルを超え自在に表現する極上のサウンドを得て更なる輝きを放つ綾戸のニューワールド！（帯より）
●綾戸智絵（p,vo）ほか
2003年録音　EWE(JP)EWSA 0083

TIME/CHIE AYADO■前作『Shine』から半年、綾戸智絵の新作は再びジョン・ビーズリーのプロデュース／アレンジによるジャズ・オリエンテッドな会心作! オラシオ・エルネグロ・エルナンデス(ds)、カルロス・デル・プエルト(b)とのアコースティック・トリオをベースに、本レコーディングではLAでのオーバーダブセッションを敢行。ホーンセクションとストリングスが加わりさらなる広がりを見せるアヤド・ワールドはビリー・ホリデイの「ラヴァー・マン」からボブ・ディランの「風に吹かれて」まで、ジャンルの壁を軽々越えたラインナップで魅せます。さらに今作ではギターディーン・パークス(スティーリー・ダン／リッキー・リー・ジョーンズ／クルセイダーズ...etc.)の参加も見逃せません!すべてのファン必携のアルバムです。（商品レヴューより）
●綾戸智絵（p,vo）ほか
2004年録音　EWE(JP)EWSA 0098

STRAIGHT AHEAD/ABBEY LINCOLN●マックス・ローチの傑作「ウイ・インシスト」の半年後、同じメンバーにエリック・ドルフィーを加えた、超豪華メンバーをバックに従えたアビー・リンカーンの最高傑作。自身に満ちた見事な熱唱、特に「レフト・アローン」は深く心に響く。
●アビー・リンカーン（vo）コールマン・ホーキンス（ts）エリック・ドルフィ（as）マル・ウォルドロン（p）ブッカー・リトル（tp）ジュリアン・プリースター（tb）アート・デイビス（b）ウォルター・ベントン（ts）ほか
1961年録音　CANDID,PUREPLEASURE(UK)

ジャズ・ヴォーカリストでピアニストのアンディ・ベイとその姉妹ジェラルディン、サロメから成るコーラス・トリオ、アンディ・ベイ・アンド・ザ・ベイ・シスターズの貴重な作品。黒人独特のブルースフィーリングとスイング感、ジャズ、ブルース、ゴスペル、R&B、ブロードウェイ・ナンバーをオシャレに楽しく聴かせてくれる。名手ケニー・バレルなどの渋いプレイが印象的。
●アンディ・ベイ（vo,p）ジェラルディン・ベイ、サロメ・ベイ（vo）ケニー・バレル（g）ミルト・ヒントン（b）オシー・ジョンソン（ds）
1962年2月26日録音　PRESTIGE

1975年に録音された、ハープ、オルガン、エレクトリック・ピアノ、さらにティンパニィなどの打楽器を駆使したスピリチュアル・ジャズ。インド古代哲学・宗教に深い造詣を持つアリスが残した、多くのアルバムの中でも名盤に挙げられる一枚だ。1.スピリチュアル・エターナル 2.ウィズダム・アイ 3.ロス・カバロス 4.オム・シュープリーム 5.モーニング・ワーシップ 6.スプリング・ラウンズ・フロム・ライト・オブ・スプリング
●アリス・コルトレーン（hrp,org,el-p,perc）チャーリー・ヘイディン（b）ベン・ライリー（ds）他。
1975年録音　WARNER Brs.

作曲家、詩人、劇作家として多方面に渡り才能を発揮し、最も黒人であることの影響がすべての作品に反映されたプレイヤー。フリー・ジャズ・ムーヴメントに傾倒したアルバムを発表しているが、後年はトゥルー・ブルー、トゥルー・バラードと立て続けて伝統的なスタイルへの回帰を見せ、見事な演奏を聴かせてくれたアーチー・シェップ。本作は仏アンティーブでのライブ録音、ほぼ欧州ジャズマンがリズム隊を固め、激しく魂をゆさぶる快演を披露、スピリチュアルな世界を見事に表現している。
●アーチー・シェップ（ts）ほか。
1970年録音　ACTUEL

コルトレーンやアルバート・アイラーの死により、次のサークルにどのように着地するのか試行錯誤していた時期、68年にシカゴのAACM（創造的音楽家のための協会）から生まれたグループで、従来のジャズにとらわれず、ロック、現代音楽、民族音楽など世の中のありとあらゆる音楽をとりこみながらフリー・ジャズの精神を失うこと無く、新しい生命力に溢れたブラック・ミュージックを数々の楽器と自信の体をフルに使って再構築し、すさまじい即興演奏を展開していく。
●レスター・ボーイ（tp）ロスコー・ミッチェル、ジョセフ・ジャーマン（sax）ほか。
1969年録音　ACTUEL