LIFT TO THE SCAFFOLD/MILES DAVIS■1957年に興ったフランス映画界のムーブメントに乗って現れたルイ・マル監督のデビュー作「死刑台のエレベーター」のサウンド・トラックとして、当時ヨーロッパにいたマイルスに話が持ちかけられ、即興演奏主体のジャズとの融合という意味で大変な話題となった。バルネ・ウィランを含むフランスの一流プレイヤーを従え、サスペンス映画にふさわしいクールなサウンドに映像のテーマの解釈と、的を得た作曲はマイルスがいかに優れた音楽家であるかという事を証明している。
●マイルス・デイビス（tp）バルネ・ウィラン（ts）ルネ・ユルトルジュ（p）ピエール・ミシュロ（b）ケニー・クラーク（ds）
1957年12月4・5日、1958年5月26日録音／リイシュー
■PHILIPS,日本フォノグラム(JP)SFX-7170
■ステレオ
■帯無し・ライナー有り（見開き）
■盤 A-（軽擦れ・チリ）
■ジャケット B+（軽擦れ、見開きシミやや多め）
〈中古盤について〉コンディションについては掲載の画像及び下記コメントにて紹介しておりますが、若干イメージと異なったり、見落としなどによる不良の場合もあります。針飛びやノイズの保証などにつきましてはお気軽に問い合わせください。
〈表紀について〉
程度によりA～E及び＋－で診断
A+ 新品に近い状態
A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態
