アルバート・アイラーの死後、後継者を待望されていた時期の1970年代、フュージョンに染まったジャズ・シーンに衝撃的なインパクトを持って突如として現れたデビッド・マレイ。アルバート・アイラーの革新性とジャズ本来の伝統を消化しジャズ界の新星として大きな期待を一身に受けた。1986年の本作は欠かせないメンバーとなったジェイムス・ブラッド・ウルマーのギターが改めて存在意義を確認させられることになる。頑固な信念に基づく多彩なアプローチは伝統あるイーストー・コースト・ジャズ・シーンにとって大きな価値を発信し続けている。
●デヴィッド・マレイ（ts）ジェイムス・ブラッド・ウルマー（g）フレッド・ホプキンス（b）サニー・マレイ（ds）
1986年5月10日録音／1986年リリース
■DI\W,DISK UNION(JP)DIW-8009
■ステレオ
■盤 A
■ジャケット A-（見開き軽シミ）
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〈表紀について〉
程度によりA～E及び＋－で診断
A+ 新品に近い状態
A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態
