名作ムーン・ビームスと同セッションとなる2部作。スコット・ラファロの死から1年、チャック・イスラエル、ポール・モチアンとのコンビから生まれたリリシズム溢れるアルバム。中でもタイトル曲はこのセッション以降以後演奏を重ねるごとに、エヴァンス好みのレパートリーとなり深みを増していく。知的な眼差しのアルバムジャケットも素晴らしい。
●ビル・エヴァンス(p)チャック・イスラエル(b)ポール・モチアン(ds)
1962年5月17日・29日・6月5日録音/2009年1月27日リイシュー
■RIVERSIDE,ORIGINAL JAZZ CLASSICS(US)OJC369
■ステレオ